事故・故障・落下物の現状について(平成28年度)
平成28年度の名古屋高速道路の総通行台数は、1億2,070万台であり、前年度に比べて、300万台増加しました。これに対して、事故、故障車、落下物による交通事案発生件数は、以下に示すとおりです。
名古屋高速道路上において、これらの交通事案が発生した時は、道路情報板により情報を提供しております。発生場所付近に近づいたら、十分注意して走行して下さい。
1.事故件数
平成28年度の事故件数は923件(一日平均2.5件)で、平成27年度と比べて49件(約5.6%)増加しております。また、事故内容別では人身事故が69件、全体の約7.5%となっており、この内、交通死亡事故は1件(死亡者1名)でした。
2.故障車件数
平成28年度の故障車件数は、1,616件(一日平均約4.4件)で、平成27年と比べ25件(約1.5%)減少しました。
3.落下物件数
平成28年度の落下物件数は、11,503件(一日平均約32件)で、平成27年度と比べ57件(約0.5%)減少しました。
落下物内容別では、プラスチック類が6,337件で、全体の55.1%となっています。