名古屋高速の環境への取り組み
現在、名古屋高速道路は総延長81.2kmが開通し、1日約26.8万台(令和4年度現在)のご利用を頂いており、名古屋都市圏の発展を支える幹線道路として重要な役割を果たしています。その整備効果は、交通流の円滑化により渋滞を緩和し、環境面においても大きく貢献しています。
名古屋高速は、これまでの「整備」から、「利用」の視点に軸足を移し、きめ細やかな渋滞対策、安全対策を進めるとともに、地域に愛される名古屋高速であるために、沿道環境や地球環境の保全に関する取り組みを進めていきます。
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- 都市高速道路ネットワークの整備
名古屋高速道路ネットワークは、地域社会の活動を支えるとともに、環境負荷の低減に貢献しています。
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- 沿道環境への対策
沿道環境の保全として、様々な技術の導入やエコ啓発活動を行い、地域社会との共生を図っています。
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- 交通情報の提供
きめ細やかな道路交通情報を様々な形で提供することにより、交通流の円滑化と環境負荷の低減に貢献しています。
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- 省エネルギーへの取り組み
最新のエコ技術を採用し、省エネルギー化を進めることで、地球温暖化の抑制に努めています。
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- 街との調和
都市の景観や地域の特性を活かすため、道路の構造や色彩にこだわり、街や自然との調和に努めています。
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- その他の取り組み
リサイクルや動植物の保全に取り組み、循環型社会の形成と自然環境の保全に努めています。
環境行動計画
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、各種環境施策の推進を目的に環境行動計画を策定し、環境への取り組みに努めています。
