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名古屋高速 Instagram フォトコンテスト 審査結果について

 2021年11月~2022年1月まで開催しておりました「名古屋高速 Instagram フォトコンテスト」にたくさんのご応募ありがとうございました。
 応募総数548点の中から厳選な審査により選ばれた受賞作品を発表いたします。

 
募集テーマ:「名古屋高速道路の魅力が伝わる写真」
 
審査員
名古屋芸術大学芸術学部 遠藤一成 准教授(審査委員長)
名古屋芸術大学芸術学部 佐久間友香 講師(審査員)
名古屋高速フォトコンテスト選考会(公社職員)

最優秀賞

 


川村 侑真 様
(撮影場所:高速5号万場線)
【審査員の講評】

 夜空と中川運河の水面に分割された明快な画面構成ですが、画面中央を左右一直線に貫く高速道路によって画面に緊張感と躍動感がもたらされています。且つ、ささしまライブと高速道路のイルミネーションが美しく水面に反射して溶け込むことによって近代的な構造物と有機物とが風景として調和しています。
 また意味的にも、歴史ある中川運河と新しい名所であるささしまライブとの間を貫く高速道路が過去から未来を繋いでいるとも読み取れます。
 1枚の写真から都会のきらびやかさや躍動感、街の歴史や未来、街に生きる人々の息づかいを感じさせます。
 

優秀賞

 


たなせ だいすけ 様
(撮影場所:高速1号楠線)
【審査員の講評】

 夜に撮影された数多くの写真の中でもぱっと目に止まりました。道路がぐるっと空を囲み中央に満月を浮かべた大胆な構図がとても印象的です。撮影者がこの景色に深く感動しシャッターを切った様子が伝わってきます。月の動きも街の明かりも刻々と変化していくものです。その一瞬の輝きを見事に写し出した作品です。
 

 


saku.rasaku39 様
(撮影場所:高速2号東山線)
【審査員の講評】

 若宮大通を通る高架下で遊具で遊ぶ子供たち、名古屋の街ならではの風景です。無機質な印象を抱きがちな道路ですが、街に溶け込み温かみのある作品になっています。
 間もなく夕方を迎えるのであろう日差しから時間を忘れて友人と遊んだ子供の頃を思い出しました。
 


 


村上 勝治 様
(撮影場所:高速6号清須線)
【審査員の講評】

 画面中央に堂々と配置した赤とんぼ橋のモダンな吊り橋の構造と、画面下部に風でなびく有機的なススキの群生との対比が美しいです。
 また遠景の空の青と、中景の吊り橋の赤、前景のススキの黄金色との色彩の対比も美しく秋の澄んだ空気感や空間の奥行き感を感じさせます。
 秋晴れの穏やかな日常の一コマから、赤とんぼ橋が生活の中で愛着を持たれていることを感じる写真です。
 

入賞


 
 
  • yasuhitoshinkai 様
    (撮影場所:高速2号東山線)

  •  

    【審査員の講評】


     

     二股の高速道路が合流するジャンクションが画面中央にTの字で大胆に配置されていて空間の奥行きを感じる面白い構図です。アンダーな色調の街並みに対比する黄金色の高速道路の光のラインが夜景の中で浮かび上がりつつ街並みに溶け込み調和しています。近代的な光と、様々な家族の生活を感じる両側の住宅やマンションの光の1つ1つとの対比が街の様々なシーンを連想させる興味深い作品です。



 
 
  • y.gram_19 様
    (撮影場所:高速1号楠線)

  • 【審査員の講評】

     

     橙と紫の色相のコントラストが目を引く作品です。水面に道路が映り込み幻想的で神秘的な雰囲気に吸い込まれそうです。名古屋でこんなに美しい景色をみることができるのかと驚きました。この景色を直接見に足を運びたくなりました。



 
 
  • 岡 良行 様
    (撮影場所:高速6号清須線)

  • 【審査員の講評】

     

     中央やや下を横切るように配置した赤とんぼ橋が画面に安定感をもたらし複雑な形態の河面の景色がその下に集約されることによって、大きく抜けた青空の気持ちよさが活きる構図となっています。
     二山の吊り橋の形と、真ん中の自然の山が画面の中で山脈の連なりのようにリズミカルな調和を生み出しており、穏やかな景色の中で赤とんぼ橋が人々に愛されているように感じる写真です。



 
 
  • the_citroenist 様
    (撮影場所:高速5号万場線)

  • 【審査員の講評】

     

     アールを描く高速道路を下から撮影したダイナミックな構図が素晴らしいです。高速道路とクロスする黄金跨線橋の車のライトが光の直線としてスピード感が表現されています。下部に密集して緊張感のある光の直線に対して、大きく空間を取った夜空との面積の対比や、静止した構造体として表現された高速道路の曲線との静と動の対比構造などが上手く一枚の絵として完成しており、都会の未来感を美しく表現しています。



 
 
  • 浦部 天翔 様
    (撮影場所:高速都心環状線)

  • 【審査員の講評】

     

     名古屋の交通の大動脈とも言える名古屋高速が、街を広域に渡り横断し、作品の右上には名古屋城を見ることができます。
     街全体を俯瞰して写すことでいつもとは違う視点で住み慣れた街を写し出し、名古屋の新しい魅力に出会うことのできる作品です。

     




受賞者のみなさま、おめでとうございます!
また、今回惜しくも受賞は逃したものの、ご応募いただいたいずれの作品も名古屋高速道路の魅力が伝わる素敵な写真ばかりでした。
たくさんのご応募ありがとうございました。

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