逆走・誤進入対策への取り組み強化について~「逆走検知・警告システム」の試行運用を開始します~
車両の逆走や高速道路への自転車、歩行者の立ち入りは、重大な事故に繋がる危険性があることから、大きな社会問題となっています。名古屋高速道路公社では、高速出口に大型矢印等の路面標示や、進入禁止イラスト入り看板による視覚に訴える逆走、誤進入対策を実施してきました。
こうした中、新たに「逆走検知・警告システム」を導入し、試行運用を開始することとしましたのでお知らせします。
1.概 要
「逆走検知・警告システム」により、高速出口からの逆走、誤進入事案を交通管制室で早期に発見し、愛知県警高速道路交通
警察隊と連携して迅速に事案に対応することで、重大な事故を未然に防止します。
2.試行運用開始時期
平成29年5月1日(月)
3.実施箇所
(1)装置設置場所(3箇所)
高速都心環状線 錦橋出口
高速2号東山線 吹上東出口
高速3号大高線 笠寺出口
(2)上記装置の管制センター
名古屋高速道路公社 本社4階交通管制室
