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東山トンネル合同防災訓練を実施しました

平成30年10月1日(月)、東山公園緑橋下駐車場において、東山トンネル内の事故を想定した防災訓練を実施しました。
この訓練は、トンネル内での車両火災に備えて、平成18年から毎年1回行っています。
今年は、名古屋高速道路公社、名古屋市千種消防署等、愛知県警察本部交通部高速道路交通警察隊など総勢約70名が参加し、事故現場における車線規制や負傷者救助に加え、ブロアー車やインパルス銃など最新機器を使用した消火活動やクレーン車による交通障害車両の移動訓練を行いました。

合同防災訓練を今後も継続して実施し、名古屋高速道路をご利用されるお客様に安全・安心・快適な道路サービスを提供できるよう努めてまいります。

 

訓練の流れ

 

「規制・救助訓練」

交通事故発生・車線規制の実施

○事故現場に到着した交通管理隊が、高速道路交通警察隊(高速隊)と連携して、安全確保のため車線規制を行います。

安全な場所へ避難誘導

○交通管理隊が高速隊と協力して軽傷者を救急隊のいる場所まで避難誘導します。

負傷者の救助

○救助隊が到着し事故車両の下敷きになった重傷者を救助します。

負傷者の搬送

○救助した負傷者の人数及び傷病程度を把握し、トリアージを実施し、重傷者から搬送を実施します。

「消火・車両移動訓練」

ブロアー車による送風

○事故車両から漏れたガソリンの蒸気を拡散するため、ブロアー車により送風を行います。

インパルス銃による消火活動

○圧縮した空気の力で水を噴霧状に発射するインパルス銃を炎上車両に使用し消火します。

クレーン車による交通障害車両の移動訓練

○消火活動後、早期に車線規制を解除するため交通障害車両をクレーン車により移動させます。

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