事故・故障・落下物の現状について(令和3年度)
令和3年度の名古屋高速道路の総通行台数は、※約9,390万台(令和2年度:約1億730万台)でした。これに対して、事故、故障車、落下物による交通事案発生件数は、以下に示すとおりです。
名古屋高速道路上において、これらの交通事案が発生した時は、道路情報板により情報を提供しております。発生場所付近に近づいたら、十分注意して走行して下さい。
※令和3年4月までは、料金圏(名古屋線・尾北線)毎の1回の利用回数を「1台」として集計。
令和3年5月以降は料金改定に伴う料金圏撤廃のため名古屋高速1回の利用を「1台」として集計。
1.事故件数
令和3年度の事故件数は644件(一日平均約1.76件)で、令和2年度と比べて9件(約1.4%)の増加となっております。また、事故内容別では人身事故が62件(死亡事故は0件)、全体の約9.6%でした。
2.故障車件数
令和3年度の故障車件数は、1,299件(一日平均3.6件)で、令和2年度と比べ9件(約0.7%)の増加となっております。
3.落下物件数
令和3年度の落下物件数は、8,718件(一日平均約23.9件)で、令和2年度と比べ508件(約5.5%)減少しました。
落下物内容別では、プラスチック類が4,979件で、全体の57.1%となっています。