冬の安全・安心・快適な運転のために

交通安全のための注意事項(冬)

道路の凍結に注意する
冬タイヤの装着など、雪道に対する準備・対策を行いましょう。
・12月から3月頃までの間は、雪がなくても、気温の低い深夜・早朝は、高速道路の路面が凍結していることがあります。

凍結路で冬用タイヤを装着していないと…
・制動距離が長くなります。
・旋回性能が劣り、挙動が安定しません。
スピードは控えめに、車間距離を取る
・スピードの出し過ぎは一瞬の判断ミスや前方不注意で重大事故が発生します。
ハンドルを握ったら運転に集中しましょう。
渋滞末尾の追突に注意する
・交通集中、事故などにより渋滞が発生することがあります。
ゆとりのある車間距離をとり、追突事故に注意しましょう。また、ハザードランプを点けて後続車両に渋滞であることを知らせてください。
○車間距離の確認方法○
前の車が標識や白線を通過してから自分の車が同じ地点を通過するまでの時間を数え2秒以上空いているようにしましょう。
普通に数えると速い場合がありますので、「ゼロ、イチ、ゼロ、二」と数えましょう。
↓実際に事故を起こしてしまった方のアンケートより

全席シートベルトの着用、タイヤなどの事前点検もお忘れなく。
安全で思いやりを持った運転を、お願いいたします。