Q&A

なぜリフレッシュ工事が
必要なのですか。

 高速2号東山線は、供用から37年が経過し、また前回の舗装打ち換えから約15年以上経過し、経年劣化や近年の交通量の増加などの要因により、傷んだ舗装の打ち換えが必要となっています。

 このため、お客様に、今後も安全で快適にご利用していただくため、高速2号東山線(新洲崎JCT・丸田町JCT間)を通行止めにしてリフレッシュ工事を実施させていただきます。

 また、大規模修繕工事(防水層の設置)を行い、構造物の長寿命化を図ります。

なぜ通行止め方式で
行うのですか。

 丸田町JCT及び新洲崎JCTにおいて、安全に走行するために必要な分合流長を確保するため、通行止めで行う必要があります。また、出入口は、車両が通行するための幅を確保するため、通行止めを行う必要があります。
 なお、通行止めにより短期間に多工種の工事を集中的に行うことで、大規模な工事を連続的に行うことができます。

 施工能力の向上や品質・工事の安全性の向上が図られ、工事期間の短縮・年間の工事規制回数を削減し、これに伴う交通渋滞を減らすことができます。

通行止めの区間、
閉鎖する出入口はどこですか。

(1)通行止めの区間
高速2号東山線(丸田町JCT⇔新洲崎JCT(吹上⇔黄金))西行き・東行き
ただし、東行きは早期解除見込み

(2)閉鎖する出入口
高速2号東山線(西行き):白川入口、吹上東入口
高速2号東山線(東行き):白川出口、吹上東出口、吹上西入口
※東行の通行止め解除後、白川出口、吹上東出口は閉鎖解除(ただし、吹上東出口は都心環状線経由でのみご利用可能)
通行止めの区間、
閉鎖する出入口はこちら

通行止めにすることについて、
工事実施日の工夫は
していますか?

 お客様への影響を極力少なくすることを優先して、リフレッシュ工事の実施日を決定しています。

 年間を通じて、天候が安定し、且つ他の高速道路の集中工事と重複しない時期(10~11月)に例年リフレッシュ工事を実施しています。

 今年は、この時期に名古屋まつり(予定)が開催されることから、これを避けて、また、通行止めによる影響を考慮して、平日に比べて交通量が2割程度減少する土日祝日を含んだ期間を選定しています。

今回のリフレッシュ工事による
交通への影響はどれくらい
ありますか。

 リフレッシュ工事の通行止めにより、名古屋高速道路では、高速都心環状線(丸田町JCT北渡り線、東新町出口、東別院出口、新洲崎JCTなど)や高速2号東山線(丸田町JCT南渡り線)において、朝夕のピーク時に渋滞が予想されます。

 渋滞予想区間はこちら

 工事期間中は、周辺道路、高速道路の混雑が予想されます。ルート変更のご検討や車のご利用をお控えいただくなどご理解とご協力をお願いいたします。

雨が降った場合、
工事は行われますか。

 雨の程度にもよりますが、床版の防水工や舗装舗設工は大雨では施工できません。実施可能な工事を行い、工事の進捗に努めます。

工事期間が延びることは
ありますか。

 天候等が工事に影響することはありますが、お客様にご迷惑がかからないように予定期間内に工事を終了いたします。

迂回ルートはありますか。

 高速2号東山線の通行止め区間の迂回には、高速都心環状線をご利用ください。迂回時の通行料金については出入口を変更したり、途中で高速を降りたりせず、高速都心環状線に迂回されれば、料金は変わりません。なお、利用ルート、利用方法によって料金が異なりますので、事前にご確認をお願いいたします。

各種割引や通行止めに伴う
料金調整はありますか。

 ETC車を対象に名二環迂回料金や名古屋都心流入割引などの各種割引は工事期間中も継続して実施します。また、工事期間中はETC車を対象にご利用ルートによって料金調整を行います。

工事に伴う料金調整について
教えてください。

 リフレッシュ工事期間中、渋滞が懸念される丸田町JCTを迂回するため高速2号東山線 吹上方面から高速5号万場線 黄金方面へ向かうお客様について、一旦高速道路を降り、一般街路を経由した場合でも、乗り継ぎ前後の名古屋高速のご利用を1回のご通行とし、利用距離に応じた料金に調整いたします。

 この料金調整は、ETC車のみが対象です。現金等、ETCをご利用されない場合は料金調整の対象外となりますのでご注意ください。

 詳しくは、渋滞予測・迂回ルート案内をご覧ください。

白川料金所等が閉鎖になりますが、
他の料金所を利用した場合、
料金はどうなりますか。

 ご利用される各入口からの通行料金となります。

 ただし、現金でご利用のお客様は、各入口からご利用いただける最大距離の料金となりますので、あらかじめ通行料金をご確認のうえ、ご利用くださいますようお願いいたします。

どのような広報を
実施していますか。

 名古屋高速道路のお客様や地域の皆様に工事の期間や場所などをお知らせするとともに、車の利用をお控えいただくよう、次の取り組みによる広報を行います。

(1)お客様への広報
テレビCM、ラジオCM、新聞広告、新聞折込チラシ、ポスター、リーフレット、横断幕・懸垂幕・立看板・橋脚貼り付け型マグネットシート、公社ホームページ(リフレッシュ工事専用サイト)、公社公式SNS(X(旧Twitter)、Facebook、Instagram)、インターネット広告等による広報

(2)関係機関への協力依頼
公共団体等、沿道の皆さまへのチラシ配布、各協会、運輸関係業界団体への協力依頼

(3)道路交通への対策
JARTIC(日本道路交通情報センター)への情報提供

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