Q&A

なぜリフレッシュ工事が
必要なのですか。

高速16号一宮線(北行)は、2005年の開通から約20年経過しており、経年劣化や近年の交通量の増加などの要因により、傷んだ舗装の打ち換えが必要となっています。

このため、お客様に今後も安全で快適にご利用いただけるよう、高速16号一宮線北行(清洲JCT→一宮東出口)を通行止めにしてリフレッシュ工事を実施させていただきます。

舗装の打ち替えにあわせて、アスファルト舗装下面のコンクリート床版上面に耐久性・遮水性の高い防水層を設置して構造物の長寿命化を図る工事等も行います。

なぜ通行止めで行うのですか。
車線規制では工事が
できないのですか。

通行止めにより短期間に多工種の工事を集中的に行うことで、大規模な工事を連続的に行うことができます。

施工能力の向上や品質・工事の安全性の向上が図られ、工事期間の短縮・年間の工事規制回数を削減し、これに伴う交通渋滞を減らすことができます。

通行止めの区間、
閉鎖する出入口はどこですか。

通行止めの区間、
閉鎖する出入口はこちら

(1)通行止めの区間
高速16号一宮線北行 清洲JCT→一宮東出口

(2)閉鎖する出入口
高速16号一宮線(北行) 入口2箇所、出口4箇所、JCT連絡路4箇所

閉鎖入口(2箇所):春日入口、一宮西春入口

閉鎖出口(4箇所):西春出口、一宮南出口、一宮料金所(名古屋高速→名神高速一宮IC)、一宮東出口
※国道22号から一宮ICへはご利用頂けます。

閉鎖連絡路(4箇所):清洲JCT下記連絡路
・名二環内回り→名古屋高速 一宮線北行
・名二環内回り→名古屋高速 清須線南行
・名二環外回り→名古屋高速 清須線南行
・名二環外回り→名古屋高速 一宮線北行

なぜこの時期に
リフレッシュ工事を
実施するのですか?

お客様への影響を極力少なくすることを優先してリフレッシュ工事の実施日を決定しています。

名古屋高速道路は、年間を通じて天候が安定し、かつ他の高速道路の集中工事と重複しない時期(10~11月)に例年リフレッシュ工事を実施しています。

今回のリフレッシュ工事による
交通への影響はどれくらい
ありますか。

リフレッシュ工事の通行止めにより、次の交通影響が予想されます。

(1)名古屋高速
高速6号清須線で清須出口を先頭とした渋滞が3.8km
高速11号小牧線で小牧連絡路を先頭とした渋滞が2.0km
に及ぶ恐れがあります。

(2)周辺街路
国道22号北行において下之郷交差点を先頭にした渋滞が約1.2km発生する恐れがあります。

これらを踏まえ、名古屋高速のお客様や地域の皆様には、横断幕、立看板などによりリフレッシュ工事の広報を行うとともに、車のご利用をお控えいただくほか、ピーク時間を避けてご利用いただくよう、情報提供を行います。
周辺道路や高速道路をご利用の際は、お出かけ前に最新の道路交通情報をご確認いただきますようお願いします。

雨が降った場合、
工事は行われますか。

雨の程度にもよりますが、実施可能な作業から行うなど、工事を進めてまいります。

工事期間が延びることは
ありますか。

天候等が工事に影響することはありますが、お客様にご迷惑がかからないように予定期間内に工事を終了いたします。

迂回ルートはありますか。

名古屋都心から郊外への迂回経路としては、一般道路を含め、様々なルートが考えられますので、お出かけ前に最新の道路交通情報を確認してルートをお選びください。
なお、名古屋高速1号楠線・高速11号小牧線の両方を経由するルートですと、高速16号一宮線経由と同額に通行料金を調整いたします。(ETC車限定、対象出入口限定)

迂回時の通行料金については、利用ルート、利用方法によって料金が異なります。ドライブコンパス(外部サイト(NEXCO中日本))等でご確認ください。

各種割引や通行止めに伴う
料金調整はありますか。

各種割引は工事期間中も継続して実施しております。
一部限定したルートに限り、料金調整を実施しております。

[料金調整と重複可能な割引]
ETC都心環状割引、ETC夜間割引、障がい者割引(ただし、ETC利用に限る)

[料金調整と重複できない料金施策(単体での利用はできます。)]
名古屋都心流入割引、名二環迂回料金

料金調整の詳細について
教えてください。

リフレッシュ工事期間中、高速1号楠線・高速11号小牧線の両方を経由して迂回された場合、高速16号一宮線経由で直通利用された場合の料金と同額になるように通行料金を調整します。対象となるIC・出入口が限定されているため、詳しくは、リーフレットか後日公開する迂回ルート・料金調整案内ページをご覧ください。

なお、この料金調整は、ETC車のみが対象です。現金等、ETCをご利用されない場合は料金調整の対象外となりますのでご注意ください。

どのような広報を
実施していますか。

名古屋高速道路のお客様や地域の皆様に工事の期間や場所などをお知らせします。
また、お出かけ前に最新の道路交通情報の確認や迂回・時差利用のご協力のお願いをするとともに、公共交通機関の利用を案内し車のご利用をお控えいただくよう、次の取組による広報を行います。

(1)お客様への広報
横断幕・懸垂幕・立看板・橋脚貼り付け型マグネットシート、リーフレット、ポスター、テレビCM、ラジオCM、新聞広告、鉄道駅デジタルサイネージ、鉄道車内広告、公社ホームページ(リフレッシュ工事特設サイト)、公社公式SNS(X、Facebook、Instagram)、インターネット広告等による広報

(2)関係機関への協力依頼
公共団体等、沿道の皆様へのチラシ配布、各協会、運輸関係業界団体への協力依頼

(3)道路交通への対策
JARTIC(日本道路交通情報センター)への情報提供

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