お知らせ

2024.05.09
プレスリリース
逆走・誤進入検知警告システムの運用を開始します

名古屋高速道路公社では、これまで高速出入口部や本線合流部への看板設置、路面標示等により重大事故につながる可能性の高い逆走・誤進入対策を実施してきましたが、未だ車両の逆走や高速道路への誤進入は増加傾向にあります。
このことから、少しでも逆走・誤進入を早く検知して迅速に対応できるよう、新たに三次元レーザレーダを用いた逆走・誤進入検知警告システムを導入し、2024年5月15日(水)から運用を開始します。

1.導入箇所

高速2号東山線 高針出入口
※誤進入の発生件数が多く、入口直近に料金所がない箇所を選定

2.逆走・誤進入検知警告システム

三次元レーザレーダ検知装置により車両の逆走を検知した時、既設情報板により他の走行車両に注意喚起を行います。また、歩行者、自転車、原付等(125cc以下の自動二輪車)の進入を検知した時、交通管制室に通知されるとともに、自動でLEDプロジェクタ・表示板・回転灯が作動し、歩行者、自転車に警告を行います。

詳細は「逆走・誤進入検知警告システムの運用を開始します(PDF:841KB)」をご覧ください。