ETCアンテナによる無線通信について

• ・利用距離に応じた料金への移行に伴い、名古屋高速道路の入口、出口、本線上、他の高速道路の接続部に設置しているETCアンテナとお客様の車載器で無線通信を行うことにより通行料金を算出します。
• ・カード未挿入等により正常なETC無線通信ができなかった場合、実際のご利用より高い料金となることがありますのでご注意ください。（ETC利用照会サービスへの反映が遅れ、正しいご利用料金が反映されません。）上記のような場合は、名古屋高速をご利用後、安全な場所から「名古屋高速お客様センター」までご連絡ください。
• ・入口、出口だけでなく、本線上のETCアンテナにおいてもETC無線通信を行いますので、入口から出口までETCカードは抜かないようにお願いします。カードを抜かれますと、正しい料金が計算されませんのでご注意ください。

通信異常となった場合について

1.料金所のない出口で通信異常となった場合

入口料金所から「利用可能な最も遠い出口」までの料金で計算されます。

【例】黒川入口から東新町出口まで向かう場合（普通車の場合）

	① 入口	②出口	料金	備考
正常通信の場合	黒川	東新町	350円
料金所のない出口で通信異常となった場合	黒川	× （通信異常）	900円	黒川から利用可能な最遠の出口 （名古屋南JCT伊勢湾岸）までの料金

2.料金所のない入口で通信異常となった場合

本線料金所から「最も遠い入口」からの料金で計算されます。

【例】大高入口から高辻出口へ向かう場合（普通車の場合）

	①入口	②本線料金所	③ 出口	料金	備考
正常通信の場合	大高	星崎料金所	高辻	580円
料金所のない入口で通信異常となった場合	× （通信異常）	星崎料金所	高辻	620円	星崎料金所から最も遠い入口（名古屋南JCT伊勢湾岸）からの料金