大地震が発生したら
地震のとき
①車を停止させてください。
- ハザードランプを点灯するなどして、まわりの車に注意を促してください。
- 急ブレーキを避けてゆっくり減速し、左側(左側に停車できない場合は右側)に停車してください。
- 緊急車両が通行できるよう中央部を空けてください。
- 余震に備えてサイドブレーキをかけてください。
震度5強以上の大地震が発生すると、名古屋高速の入口は閉鎖され、全線通行止めとなります。安全確認のため直ちに緊急点検を実施します。
②正確な情報の把握に努めてください。
- 一般ラジオの地震情報、道路情報板、道路情報ラジオ(1620KHz)で公共機関からの情報を得ましょう。デマや流言に惑わされないように正確な情報を得てください。
- 警察官や道路パトロールカーの隊員等が出口等を案内するなどの誘導がある場合は、指示に従って避難してください。万一、車両による高速道路上からの避難が困難または危険な状態となった場合は、警察官や道路パトロールカーの隊員等の指示に従い、避難してください。
③やむを得ず車を離れるときは、周囲の安全を確認するとともに、以下の点を守ってください。
- 窓を閉めてください。
- 連絡先が分かるようにしてください。
- 貴重品を持ち出してください。
- エンジンを停止し、キーをつけたままにしてください。
- ドアロックはしないでください。
2014年11月21日に施行された災害対策基本法の一部改正により、南海トラフ地震等の大規模災害時に緊急通行車両の通行の妨げとなる場合には、放置車両・立ち往生車両を、道路管理者が移動するなどの措置を行うことができるようになりました。
④やむを得ず降車して避難する際は、非常口から避難してください。
- 非常口は、約1,000メートルごとに設置されています。
- 高欄上には100メートルごとに画像のような表示板を設置して、最寄りの非常口をご案内しています。矢印の方向に進んでください。
大津波警報が発表されたとき
- 大高線、東海線、万場線では、下の道路が浸水する可能性がありますので、非常口は使用しないでください。また、出口で降りないようにしてください。
- 走行や避難に関しては、道路情報板や道路パトロールカー隊員の指示に従ってください。津波警報の場合、出口の利用については、道路情報板を確認してください。






