事故・故障・落下物の現状について(令和4年度)

令和4年度の名古屋高速道路の総通行台数は、約9,772万台(令和3年度:約9390万台)でした。これに対して、事故、故障車、落下物による交通事案発生件数は、以下に示すとおりです。
名古屋高速道路上において、これらの交通事案が発生した時は、道路情報板により情報を提供しております。発生場所付近に近づいたら、十分注意して走行してください。

1. 事故件数

令和4年度の事故件数は706件(一日平均約1.93件)で、令和3年度と比べて62件(約9.6%)の増加となっております。また、事故内容別では人身事故が60件(死亡事故は2件)、全体の約8.5%でした。

事故件数(月別)

2. 故障車件数

令和4年度の故障車件数は、1,483件(一日平均4.1件)で、令和3年度と比べ184件(約14.2%)の増加となっております。

車両故障件数(月別)

3. 落下物件数

令和4年度の落下物件数は、9,451件(一日平均約25.9件)で、令和3年度と比べ733件(約8.4%)増加しました。
落下物内容別では、プラスチック類が5,334件で、全体の56.4%となっています。

落下物件数(月別)